多種多様。角川ホラー文庫に対するイメージはまさにこの言葉に尽きます。ラノベ調の軽めのものから日本を代表する硬派なホラーまでより取り見取り。ホラー系の作品が読みたい時、取り合えず選択肢に挙がるレーベル。それが角川ホラー文庫だと思います。 で、…
先日、BSプレミアムで放送されていた『禁じられた惑星』を見ました。「お噂はかねがね…」と言った感じで、存在は知っていたものの見たことがなかった本作、特段事前知識も入れずに軽い気持ちで見始めたわけですが、これがまた面白かった。 いや、面白かっ…
タイトル通り、年始に「Nintendo Switch」を購入しました。昨年から興味はあったものの、品切れや転売による高騰が続いており買うに買えなかったこの商品。 知人と通話していた際にたまたま話題に挙がり、調べてみるとAmazonで定価で販売していることが判明…
世の多くの人の例に漏れず、アンソニー・ホプキンスと聞くとハンニバル・レクター*1を連想してしまう私。何だか申し訳なさも感じますが、どうしてもファーストインプレッションの印象はぬぐえず、未だにこのありさまだったりします。 映画『ブレイン・ゲーム…
いつぞやの「午後のロードショー」にて、フランス制作のサスペンス映画、『クリムゾン・リバー』を見ました。舞台はアルプスの麓にある大学町ゲルノン。そこで発見された他殺遺体は拷問され、そのうえで目玉がくり抜かれていた。 場違いな猟奇殺人犯を捕まえ…
先日感想を書いた『神の起源』と言う小説では、南極での4万年前の死体の発見が、主人公たちを世界的陰謀に巻き込む切っ掛けとして描かれていました。このエピソードはもちろんフィクションですが、この話に説得力を持たせるため、作中ではアルプス山脈で発…
南極で未知の繊維製の服を着た死体を発見したNASAの研究チーム。死体の眠っていた断層から、死体はおよそ4万年前のものだと判明。早速上司に報告するが、一方でそれを盗聴する謎の組織が存在した。 死体は軍によって回収され、急遽帰途に就くこととなったチ…
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。と、形式ばった挨拶をしたところで、早速本題をば。 まず昨年の振り返りがてら一年前に書いたブログを読み直してみると、目標をないがしろにしてきたことへの恥ずかし…