たぶん個人的な詩情

本や映画の感想、TRPGとか。

2020-11-06から1日間の記事一覧

【読書感想】瀬川ことび『お葬式』――恐怖と笑いは紙一重。可笑しみに溢れたホラー短編集。

笑いと恐怖の境界線は、思いのほか曖昧なものなのではないだろうか。そんな思い付きを裏付けるかのごとく、よくよく考えてみれば不思議で恐怖を伴う光景であるはずなのに、思わず笑みがこぼれてしまう、なんて状況はそう珍しいことではない。 もしかするとそ…