たぶん個人的な詩情

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【今週のお題】急に休みになったとしても、きっとダラダラ過ごして日は暮れる。

今週のお題は「急に休みになったら」。学生の頃ならいざ知らず、社会人の今、もし明日会社が急に休みになったとしても、あまり明るい休日は想像できない。

例えば、明日会社が休みになるとする。きっと連絡が来るのは前日ではなく当日の朝だろう。出社前に連絡が来る、と仮定する。例えば台風で電車が動かない、など。理由はなんであれ、出鼻をくじかれた感覚と日々の疲れから、きっと私は二度寝する。

10時くらいに起きれば今日は有意義に過ごせるだろうと期待をかけ、目覚ましをかけることにする。が、せいぜい10時までに寝れるのは2時間ほどだと思い至り、まあ10時半でも良いかと30分ほど時間を伸ばす。

日頃の習慣から、携帯のアラームで目を覚ますことは出来る。出来るのだが、まだ眠い。きっと眠い。眠いから、昼過ぎまで三度寝する。起きる。食べる。寝る。四度寝だ。次に起きるのはきっと16時半。このくらいになると、流石に寝ることにも飽きてくる。

ただし窓の外は既に暗くなりつつあり、休みを告げられた時に思い描いた有意義な休日像が崩れ去っていることに気付く。自己嫌悪甚だしく、迫り来る明日の感覚にじわりと苛まれる。日曜日のあの感覚だ。

ショックを受けている間に、時間は勝手に進み17時。夕飯の支度をしなくてはならない。何やかんや過ごすと19時。洗い物をする。寝るまでに読書やゲームくらいできそうなものだが、明日は仕事だという思いがより一層強くなる。映画に2時間かけている余裕は、ない。

結局、空いた時間は動画サイトをダラダラと眺めて、終わる。明日の準備もそこそこに、風呂に入る。スマホゲーのデイリー消化もしなければならない。何もしていない、そんな休日。

急に休みになった日を想像してください。気になっていたお店に行くもよし、たまっていた家事をこなすもよし。なんでもできそうな気がしてきます! 今週は「急に休みになったら」をテーマに、みなさんのエントリーを募集します。「市民プールに行ってみたい」「朝から凝った料理をつくる」「とりあえずたくさん寝たい!」など、あなたの「急に休みになったら」にまつわることを、はてなブログに書いて投稿してください! ご応募をお待ちしております