映画
はじめに ここ最近ブログを書く手が止まっていまして、その理由については前回の記事を読んでみて欲しいんですが(大した理由ではない)、そもそもの話、あくまで趣味のブログである以上、無理して更新などする必要はぶっちゃけないんですよね。 bine-tsu.co…
あらすじ 友人の結婚式に出席するため、サラはインド洋に浮かぶ島国・モーリシャスを訪れた。そこで再会したのは、かつてこの島で気まずい別れ方をした元恋人のジャクソン。互いへの想いを秘めながら、関係を修復できずに結婚式の舞台となる島へと向かう二人…
はじめに はてなブログの「今週のお題」は「あまい」ということで、始めに自分語りをさせていただきますと、私は甘いものが大好きです。ファミレスに行くと頼む頼まざるとに関わらず後ろのページに目を通してしまいますし、マックスコーヒーとドクターペッパ…
はじめに 恐竜と同じ時代を生きた空飛ぶ爬虫類、翼竜。恐竜といえばティラノサウルスであるように、多くの人が翼竜から連想するのは、長いトサカが特徴的なプテラノドンだと思われます。数々のフィクションにおいてその姿を見せてきたこの翼竜に、知名度の点…
はじめに 前回、前々回に引き続き、今回も25周年ポケモン映画祭より『ディアルガVSパルキアVSダークライ』の感想です。実は再上映後すぐ観に行ってはいたんですが、更新は伸びに伸び今に至る体たらく。 bine-tsu.com bine-tsu.com 言い訳をさせてもらうと、…
はじめに 先日に引き続き25周年ポケモン映画祭に行ってきました。今回は『ルビー・サファイア』の幻のポケモン、ジラーチをフィーチャーした『七夜の願い星』の感想です。 bine-tsu.com 観に行ったのはゴジラがそびえることでお馴染みのTOHOシネマズ新宿。…
はじめに 暑さとせつなさと忙しさとにやられ、先月はなんと一つも記事を更新していないという体たらく。ここ最近も体調不良が続いていたりと状況はあまり良くないんですが、夏はポケモンということで「25周年ポケモン映画祭」に行ってきました。 www.pokemon…
はじめに ここのところジェネレーションギャップを感じる機会が頓に増えた。先日もYoutube か何かのコメント欄で「『絶対防衛レヴィアタン』*1の頃から早見沙織さんを知ってるけど」との少々香ばしいコメントを見かけた。 絶対防衛レヴィアタン 第1巻(初回限…
はじめに 下記の記事でも触れていますが、実は国産のホラーに耐性がなく、これまでほとんど読んだり見たりしたことがありません。『リング』のようなフィクショナルな作品ならまだ良いんですが、実録系のやつはもう苦手も苦手。実際の心霊スポットなんかに行…
あらすじ 神父として神に仕えてきたダグ・ジョーンズは、不幸にも目の前で両親を自動車事故で失ってしまう。失意の中、同僚の勧めで旅へと出た彼は、神に見放された地・中国にて忍者に追跡されていた女性と出会い、彼女から爪の化石を託される。 その化石で…
はじめに 先日ふとテレビを見ていたところ、「動物園にて保管している餌のニンジンが知らぬ間に減っている」とのニュースが流れていました。部屋の鍵はかけているのに何故、と言ったところで、まさかの犯人は以下の動画から。 www.youtube.com 鍵を器用に開…
はじめに かのロジャー・コーマンの弟であるジーン・コーマンが制作、兄・ロジャーが制作総指揮を務めた映画『魔の谷』を観る。寡聞にして知らなかったが、監督のモンテ・ヘルマンは知る人ぞ知る監督らしく、『断絶』などの作品を撮ったことで知られる他、タ…
感想 アマプラにて『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』を観た。なんとも奇妙な映画を観てしまった、と言うのが見終わった後に抱いた率直な感想だ。 www.youtube.com 世に蔓延るB級(あるいはZ級)映画――例えば首が何本もあるサメの映画――な…
先日、BSプレミアムで放送されていた『禁じられた惑星』を見ました。「お噂はかねがね…」と言った感じで、存在は知っていたものの見たことがなかった本作、特段事前知識も入れずに軽い気持ちで見始めたわけですが、これがまた面白かった。 いや、面白かっ…
世の多くの人の例に漏れず、アンソニー・ホプキンスと聞くとハンニバル・レクター*1を連想してしまう私。何だか申し訳なさも感じますが、どうしてもファーストインプレッションの印象はぬぐえず、未だにこのありさまだったりします。 映画『ブレイン・ゲーム…
昨日テレビ東京を点けていたら、我らが午後ローで本作が流れ始めたので視聴。劇場公開時に宣伝を見ていて、面白そうだなあと思っていた作品だけにちょっと得した気分です。何でもこれが地上波初放送なんだとか。 \ミッションに隠された本当の真実とは…⚠/ …
今週のお題は「最近見た映画」とのことなので、今回は昨日アマプラで見たキアヌ・リーヴス主演の厨二病御用達アクション映画、『コンスタンティン』の感想をば書いていきたいと思います。 本作が公開されたのは2005年。子供ながら(だからこそ?)に格好いい…
創作にばかり触れていると、つい人の命の重さを忘れそうになる時がある。主人公の放った銃弾に倒れる敵。天変地異に巻き込まれ、数字で処理されてしまう被災者。ファーストネームだけが設定され、早々に退場する仲間A……。 映画においては端役に過ぎない役割…
B級映画に対して減点方式の評価を下すのはナンセンスだ。もしそんな基準を設けてしまえば、大半の映画は見終わるまでに持ち点が残っていないだろうし、かろうじて残っていたとしても、その数字から当の作品の魅力は伝わってこないだろう。 やはりこの手の映…
大統領専用機エアフォースワン*1がテロリストによってジャックされた。犯人の要求はただ一つ。米露が共同で拘束した独裁者の解放。妻子を人質に取られ、ただ一人テロリストに立ち向かうこととなったハリソン・フォード演じる大統領は、果たして家族を救い出…
5月21日、政府は京都、大阪、兵庫の関西3府県における緊急事態宣言を解除した。感染状況などを踏まえてとは言え、首都圏4都県と北海道についても全面解除する方針を見せ始めている。ようやく出口が見え始めたようにも思えるが、相も変わらず、予断を許さな…
不要不急の外出は避けるように。そんなお達しが厚生労働省からあったわけですが、流石にこれを見逃したら悔いが残ると思い、先日映画館へ行ってまいりました。 場所はTOHOシネマズ新宿。平日の昼間とあって人は少なめかと思いきや、思いのほか人が多く、中で…
はじめに B級映画の代名詞、サメ。出来不出来はさておき、多くのサメ映画がパニック映画としての矜持を持って作られる中、今回感想を書いて行く『ハウス・シャーク』は、そんな申し訳程度のパニック要素を排し、最初から笑いに舵を取っている意欲作です。 …
アメリカ映画を観ていると度々目にするプロムなるパーティ。私などはプロムがないと言うだけで日本に生まれたことに感謝したくなる*1わけですが、フィクションの題材として観るのは割と好きだったりします*2。 本作はそんなプロムにそれぞれの事情から参加で…
この記念すべき年*1に『ブレードランナー』を劇場で観られる。そのことを知ったのは二か月ほど前のことで、時期が来たら行くだろうと思いつつ、思い出したのは公開終了も間近に迫ったつい先日のことでした。 映画『ブレードランナー ファイナル・カット』予…
アマプラにて『そして誰もいなくなった』を視聴。言わずと知れたアガサ・クリスティの同名作品を原作とした本作、原作は読んだことがあったものの、犯人と結末しか覚えていなかったこともあり、新鮮な気持ちで見ることが出来ました。 緊張感を保ちつつ、それ…
“スーパーマーケットで繰り広げられるサメとの死闘”。この言葉を聞いて興味を引かれた者は幸いである。『パニック・マーケット』はその人たちのものである。 若手イケメン俳優ゼイヴィア・サミュエル主演!大洪水に飲み込まれた一軒のスーパーマーケットに閉…
はじめに 10年以上前にテレビのロードショーで見逃して以来、長年見たいと思っていた『アナコンダ』。たまたま午後ローでやるのを知ったものの、CMが入るのも嫌だったので、いい機会だと思いレンタルして見てみることに。 午後のロードショー自体は好きでよ…
Prime Videoにて『ウルトラヴァイオレット』を鑑賞。 監督・脚本はあの『リベリオン』を手掛けたカート・ウィマー。痒いところに手が届かない部分、物申したい部分はありつつも、『リベリオン』は制作陣のやりたいこと、見せたいものがはっきりとしたいい映…
というわけで『Case.3』、観てきました。 『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』予告編 いやー、これが本当に面白かった。これまでの二作品とも個人的に満足の出来でしたが、『Case.3』はそれを上回る完成度で大大大満…